若者もすなるブログを老人もしてみんとてするなり。

日誌のような・・・

 

ブログという手段があるのは、少し前から知っていました。

そんな文才もなく、そんな度胸もない私は、羨ましく思いながらも、自分は絶対にやらない!  そんな風に思っていました。

 

でも、

年を重ねてくると、仕事を辞めてみると、家族が遠くなってくると、自分の心を伝える術と機会を日々なくしてきました。

照れくさくて面と向かっては言えない自分の想いを、感動して涙してしまった出来事を、悲しくて死にたくなった時の想いを自分自身が忘れないでいたい。

 

それは、どうすれば・・・

 

まさに、徒然草のごとく、つれづれなるままに、よしなしごとをそこはかとなく、書きつくりたくなったのです。

気が向いたときに、思い出したときに、同じような体験を感じたときに、順不同で少しだけ入力が出来ればいいのです。

 

今の若者は自分の想いを、自分の気持ちをうまく伝える術を知っています。

そんなに上手くはとても出来ないけれど、若者のブログを真似て、何とか自分の気持ちを書き綴ってみようと思い立ちました。

 

自分の想いを、自分が思っていることを、自分自身が忘れないように・・・